賃貸物件の1階に住むメリットについて!デメリットや防犯・害虫対策も解説

賃貸物件の1階に住むメリットについて!デメリットや防犯・害虫対策も解説

賃貸物件の1階に住む場合、どのようなメリットやデメリットがあるのか気になる方は多いのではないでしょうか。
利便性や生活の快適さだけでなく、防犯や害虫対策など、気をつけたいポイントもいくつか存在します。
本記事では、賃貸物件の1階の住みやすさと課題、そして安心して暮らすための対策について解説いたします。
1階への入居を検討している方は、ぜひ本記事をご参考になさってくださいね。

賃貸物件の1階に住むメリット

賃貸物件の1階に住むメリット

賃貸物件の1階に住む際、まずはどのようなメリットがあるのかを知ることが大切です。
ここでは、1階ならではのメリットについて解説していきます。

静かな住環境

上階では足音や家具を引きずる音が響きやすいものの、1階は真下に部屋がないため共鳴が少なく、夜の衝撃音に悩みにくいです。
窓が植栽や土に面していれば車の走行音や風切り音が吸収され、体感音は上階より静かになります。
子どもの足音やペットの運動音も下階を気にせず済むため、生活音を意識して緊張する場面が減ります。
また、テレワークで集中したいときや夜に映画を楽しむときなど、静けさを保ちやすい点も魅力です。
朝早く掃除機をかけても階下への振動を気にせず、不規則な生活リズムの単身者も隣人トラブルを避けやすくなります。

移動が楽

1階であれば、階段やエレベーターを使わず外出でき、買い物帰りに重い水や日用品を運ぶ場面で体への負担を減らせます。
ベビーカーや三輪車を使う子育て世帯でも、折りたたむ手間なく出入りでき、抱っこによる腰痛も軽減されるでしょう。
また、高齢の家族や足腰に不安がある方も、階段の昇り降りや待ち時間のストレスから解放され、外出回数を保ちやすく健康維持につながります。
災害や停電でエレベーターが止まっても避難経路を確保しやすく、安心感も得られるでしょう。
重い家具や大型家電の搬入出がしやすく、引っ越し費用を抑えられる点も見逃せません。

専用庭の活用方法

1階の専用庭やテラスでは、花や野菜を育てたり屋外用の椅子を置いて休憩したりと、自宅で癒やしの空間をつくれます。
子どもの水遊びや家庭菜園、ペットの運動スペースにも活用でき、外出せずに自然体験や交流の機会を増やせるのも魅力です。
ガーデニング用品や屋外用品を室内へ持ち込まず保管できるため、部屋をすっきり保ち掃除の手間も減ります。
庭用照明や太陽光充電式ランタンを置けば、夜でも屋外リビングとして楽しめるでしょう。
ただし、庭が共有部分に面している場合は規約や近隣への配慮を守り、目隠しシートや植栽で視線を遮りましょう。

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賃貸物件の1階に住むデメリット

賃貸物件の1階に住むデメリット

前章では1階に住むメリットについて述べましたが、デメリットも気になりますよね。
ここでは、1階に住む際に直面しやすい課題について解説いたします。

防犯リスク対策

1階は道路や共用廊下に面しているため人目に付きやすいものの、窓やベランダに死角が生まれやすく侵入されやすい構造です。
とくに、夜間や留守のときは、照明や植栽の高さで侵入の難易度が変わり、気づかれず室内に入り込まれる危険が高まります。
郵便受けに新聞やチラシが溜まると不在が悟られ、狙われやすくなるため、こまめな整理が欠かせません。
防犯カメラや面格子がない物件では、ガラス破りやクレセント錠破壊の被害も報告されているため注意が必要です。
集合ポストが地面近くにある場合は、郵便物盗難や情報漏洩につながる恐れがあるため、鍵付きポストの設置を求めると安心でしょう。

虫の発生原因

地面に近い1階は湿気がこもりやすく、換気不足のままでは結露からカビやダニが繁殖し、アレルギーの原因になります。
窓や玄関の隙間から侵入したゴキブリやヤスデは水気や生ゴミを狙って定着し、夜に行動範囲を広げやすいです。
網戸の破れや排水溝の防虫網が劣化するとコバエや蚊が侵入し、睡眠の質を下げるケースもあります。
庭の鉢皿に溜まった雨水はボウフラの温床となり、季節によって大量発生を招くため日頃の確認が重要です。
基礎の小さなひびからシロアリが入り込み、木材を食害する被害も報告されているため、早めの点検が欠かせません。

生活面の不便さ

1階は上階より日照時間が短く洗濯物が乾きにくいため、室内干しや浴室乾燥機を使う場面が増えます。
窓を開けて換気したい時間帯でも、人通りが多いと防犯面の不安から長く開けられず、こもった湿気で家具を傷める恐れがあります。
荷物の受け取りやゴミ出しで玄関を開ける際、宅配業者や近隣住人との距離が近すぎてプライバシーを確保しにくい場面もあるでしょう。
下階がないため床下の冷気が伝わりやすく、冬は足元が冷えるためラグや床断熱シートなど寒さ対策が欠かせません。
また、道路と同じ高さのため排気ガスや砂ぼこりが入りやすく、空気清浄機を常時運転する必要もあるでしょう。

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賃貸物件の1階に住む際の防犯・害虫対策

賃貸物件の1階に住む際の防犯・害虫対策

ここまでメリット・デメリットを解説しましたが、実際の対策方法もおさえておきましょう。
最後に、防犯・害虫への効果的な対策について解説していきます。

防犯設備の選び方

1階の防犯力を高めるには、玄関ドアに「ディンプルキー」と「サムターン回し防止機構」を備えた最新のダブルロックを採用し、解錠に時間がかかる状況をつくることが効果的です。
あわせて、窓ガラスに貫通を遅らせる「合わせガラス」や「防犯フィルム」を貼り、一撃で割れない環境を整えることで犯行意欲を下げられます。
人感センサーライトやスマートフォン連携カメラを設置し、侵入の試みを録画・通知すれば、留守中でも状況を把握でき安心です。
共用エントランスにオートロックがない場合は、宅配ボックスや置き配バッグを活用し、在宅に見せかけて空き巣に狙われるリスクを抑えられます。
さらに、防犯ステッカーを窓や玄関へ貼るだけでも抑止力を発揮し、被害件数が減ったとのデータもあります。

窓や共用部の工夫

物件を選ぶ際は、高窓やスリット窓を採用した住戸を優先すると、外部からの侵入経路を減らせます。
フェンスや植栽が低く見通しの良い専用庭は安心ですが、視線が気になるときは金属板や樹脂ルーバーを取り付け、目を遮りつつ侵入も防ぎましょう。
共用廊下側の窓には防犯ブザー付き開閉センサーを設置し、異常を検知したら即座にアラームと通知が作動するようにしておくと安心です。
また、管理会社に廊下照明のLED化や植栽剪定を依頼し、共用部の死角を減らすことも安全性を高める良策です。
宅配ボックス周辺にソーラー式常夜灯を置けば、夜間も人通りが可視化され、不審者が留まりにくい環境をつくれます。

害虫対策の基本

害虫対策として、まずは掃除をこまめにおこない、生ゴミや排水口の汚れを放置しないことで餌と水分を断ち、虫が定着しにくい環境をつくります。
窓のレールや網戸の隙間には防虫ブラシを付け、玄関ドア下部に隙間テープを貼ると侵入経路を遮断できます。
雨水が溜まりやすい鉢皿や排水桝は定期的に水を捨て、防蚊剤や砂利を敷いて発生源を断つと効果的です。
さらに、ゴキブリ駆除剤やハッカ油スプレーなどを併用し、季節ごとに設置場所を見直せば防虫効果を長期間保てます。
換気をする際は、網戸に防虫スプレーを散布しておくと侵入率が下がり、とくに梅雨時に高い効果が期待できます。

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まとめ

賃貸物件の1階は、上下階の生活音が気にならず移動や荷物運びが楽で、専用庭を活かした癒やし空間も得やすい快適な住環境です。
一方で1階は侵入リスクや湿気による虫害にくわえ、日照不足や視線の問題もあり、防音乾燥や防犯設備など多面的な配慮が欠かせません。
玄関のダブルロックや防犯フィルム、人感ライトにくわえ防虫掃除や隙間封鎖を組み合わせて対策すれば、1階でも安心で清潔な暮らしを維持できるでしょう。

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